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王監督、世界一の胴上げ イチロー、松坂ら活躍 WBC

2006年03月21日15時48分

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世界一になり、宙に舞う王監督=AP

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優勝が決まり、マウンドに駆け寄って喜ぶ日本代表の選手たち=AP

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優勝し、トロフィーを持って喜ぶイチロー=AP

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優勝後の祝賀会でイチロー(右)からシャンパンをかけられる王監督=AP

 「王ジャパン」が勝った。アマ最強キューバを倒し、日本がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の初代王者だ。九回二死、大塚がグリエルを空振りの三振。イチロー、上原が、ナインがマウンドの付近に集まって抱き合う。王監督の胴上げだ。1度、2度、3度。王監督が宙に舞った。

 日本は1回に4点を先制した。満塁から多村の死球で押し出しの1点。二死後、小笠原の四球で押し出しの2点目。続く今江の中前打で2点を加えた。

 五回はイチローの二塁打から好機をつかみ、2点を加えた。1点差とされた直後の9回にはイチローの右前打、福留の左前打など4点を奪って突き放した。

 日本の先発、松坂は1回、先頭打者本塁打を浴びた。しかし、2回からは立ち直った。5回からは渡辺俊―藤田―大塚とつないでキューバの反撃をかわした。

 日本は2次リーグは米国と韓国に敗れて1勝2敗、敗退を覚悟したが、優勝候補筆頭の米国の敗戦で辛うじて準決勝に進んだ。一度あきらめた日本に守るものはない。準決勝では韓国に「3度目の正直」で快勝。その勢いを保ち、栄冠をつかんだ。(共同)

     ◇

 〈日本代表・王貞治監督の話〉 たくさんの人たちに支えられ金メダルを取ることができてうれしい。こんな素晴らしい気分を味わえて言うことはない。(日本代表は)初めてだったけど、こんなにプレッシャーが大きいと思っていなかった。野球はスポーツの中でも最高のもの。それを選手たちがいい形で世界中にアピールしてくれた。(共同)


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