東京都内で21日に行われた新党日本の設立会見の主なやりとりは次の通り。
田中康夫氏 日本のありかたを根底から、制度や仕組みから、それも現場の実情から変えていこうという思いから集った。私は信州長野県の県知事を引き続き続け、地方の現場から日本を変えていくことに引き続き携われることに、喜びと誇りと、そして感謝の念をもつところです。私どもは日本を救い、国民を守り、霞が関を変える志をもった者が集っている。
――誕生に至る経緯などは。
田中氏 地方の現場から額に汗している方々を裏切らない、そのための政治を、日本を形作りたい。理念が一致する方々、党とは協力していくという思いでいる。
――国会議員の参加が4人。公選法上の政党要件を満たしていないが。
田中氏 同じ志を抱く多くの方々に、私どもとともに歩んで頂けるということを期待し、お願いする。
――田中さんが新党に参加しようと思った経緯は。
田中氏 荒井広幸さん、小林興起さん、こうした方々から、私たちの日本のあり方、あるいは仮に郵政民営化する場合にもそのあり方がほとんど議論されていないことが、国民に対して失礼なことではないか、と。私が県知事として代表を務め、それぞれの現場をふまえた方々が、国会の場で変えていく。ヨーロッパなどにおいては、このような形はよくある。
――小林代表代行はなぜ新党日本なのか。
小林氏 今回も東京10区で自民党で立つつもりだった。ところが、無所属にならざるをえない形になった時に、たまたま新党を作るという話があった。日本を創(つく)る、という理念に共鳴して、現場から日本を見ていくということこそ、地に足がついた改革。田中さんのそういう話に共鳴した。