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岡本行夫首相補佐官の退任が29日、決まった。岡本氏が同日、小泉首相に辞意を伝え、首相も了承した。30日の閣議で正式に了承される。岡本氏は今後、政府の公式な役職ではない首相の「外交顧問」に就任し、イラク復興支援など外交問題についての助言を続けるという。
岡本氏は29日、首相官邸で記者団に対し、辞任の理由について「日本のイラク復興策もひと区切りついた。今後は私人の立場で大学院で教え、評論活動をしたい」と述べた。一方で、首相から「イラクのことは忘れずに手伝ってほしい」と要請されたことに触れ、「政府との関係でもお手伝いできることをやっていきたい」と語った。
岡本氏はまた、親交の深かった故・奥克彦在英大使館参事官(大使に昇格)の殺害事件について「2年半で最も衝撃的かつ心に重いことだ。積極的に前へ出て国益のために働いた奥大使の姿勢を国民の皆さんに知ってもらいたいし、自分の先生として、あとを継ぎたい」と語った。
(03/29 20:20)
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