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航空自衛隊の百里基地(茨城県小川町)で16日、イラク復興支援特別措置法に基づいてクウェートへ派遣される98人の出国行事があった。イラクへの物資輸送を担当する要員で、現在活動中の第1次派遣隊員と交代する。一連のイラク派遣で部隊の交代は初めて。
交代要員は今週中に出発し、3月下旬には第1次派遣隊員のうち、ほぼ半数の約100人が帰国する。
行事では、現地部隊で空輸計画部長を務める柳原孝重1佐(54)が、航空支援集団司令官の香川清治空将(56)に、準備が整ったことを報告。香川空将は「現地はこれから最も厳しい天候になる。家族は心配していると思うが、無事に帰ってくることが一番大事だ」と激励した。
行事に先立ち、現地輸送部隊の副司令を務める梅津純2佐(49)が会見し、「第1次の派遣要員が何もないところから基盤を作ってくれた。さらに充実させ、イラク復興の一助となれるようにがんばりたい」と話した。
空自は昨年12月26日から、クウェートとカタールへの派遣を始め、3月3日からはC130輸送機を使い、イラク南部にあるタリル飛行場への輸送任務を始めている。
(03/17 00:22)
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