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イラクに派遣される陸上自衛隊主力第2波の隊員約190人が13日夕、北海道千歳市の新千歳空港から政府専用機2機に分乗して出発した。北部方面隊中心の派遣第1陣では最多人数で、衛生や通信などを担当する女性隊員11人も含む。クウェートの米軍キャンプで数日間、砂漠での活動などを訓練。海上自衛隊の大型輸送艦「おおすみ」が運んだ物資や装備とともに、陸路でイラク南部のサマワに向かう。
出発に先立ち、浜田靖一防衛副長官、先崎(まっさき)一陸幕長ら自衛隊関係者や家族など計約1650人が出席して空自千歳基地で見送り式があり、給水隊長の重信勝利2佐が「イラクの今後と日本の将来、愛する家族と同僚のため、日本人らしく誠実に規律正しく業務を遂行し、任務達成に向け全力で邁進(まいしん)することをお約束致します」とあいさつした。
見送り式の前には女性隊員のうち看護担当2人と通信・補給担当1人が取材に応じ、衛生隊看護班長の川上文子1尉は「先に(現地に)入った隊員は、かなり時間が経過している。まず健康状態を把握したい」。看護担当の2尉(29)はイラク人女性との交流を念頭に「イスラムでは女性同士で、ということもある。人道復興支援に役立てれば」と語った。
3月下旬には本隊最後の第3波が出発し、先遣隊、先発隊を含む陸自派遣第1陣の約550人がそろう。
(03/13 19:14)
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