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小泉首相は16日夜、陸上自衛隊が展開するイラク南部のサマワ周辺の部族長らを日本に招待する考えを明らかにした。首相官邸で記者団に「部族長のみなさんに日本に理解を持っていただきたい。日本においでいただいた方がいい」と述べた。
イラクは各部族が地域社会に強い影響力を持つ「部族社会」といわれ、サマワ周辺では主要な部族だけで20前後あるという。招待するのは、陸自が危険を避けつつ円滑に復興支援活動を進めるには部族長らの理解が欠かせないと判断したためで3〜5月ごろ招くことを検討しているという。
もっとも、陸自が部族長にヒツジを贈ると、別の部族長が「なぜ私にはないのか」と反発するなど部族同士の関係は複雑で、人選を誤れば逆効果にもなりかねない。「すべての部族長を招くのか」との記者団の質問に、首相は「どういう方が適当かはこれからですね」と述べただけだった。
(02/16 23:37)
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