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9日朝にクウェートを出発した陸上自衛隊のイラク派遣部隊の本隊先発隊第2陣は10日、サマワのオランダ軍宿営地に到着した。これで、サマワの派遣隊員は約100人となった。
到着した隊員は十数人。車列は陸自の軽装甲機動車や装輪装甲車など6両と民間業者のトレーラー19台。ショベルカーなど宿営地建設に使う重機3両もトレーラーで運ばれた。
派遣部隊によると、第2陣は9日午前5時にクウェートの米軍基地を出発。当初は9日夕にサマワに到着する予定だったが、車列の一部が道を間違えたうえ、陸自の荷物を積んだ民間業者の車両に故障が相次ぎ、大幅に遅れた。9日の日没後は、夜間走行は危険が伴うと判断。サマワの南約100キロの米軍施設付近に車列を止め、1泊した。10日は午前9時に移動を再開し、同10時50分に到着した。
クウェートで故障したトレーラー2台は同国内の米軍基地に戻り、10日早朝に再び出発した。派遣部隊は軽装甲機動車など数両をクウェート方面に派遣し、警備にあたらせた。
派遣部隊は「民間業者から夜間の移動をやめたいと申し出があった。今回はトレーラーもいるため、攻撃だけでなく、物取り(に襲われる危険性)もあるので、安全策をとった」と説明している。
(02/10 22:17)
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