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北海道旭川市で黄色の旗やハンカチがたなびき、黄色いリボンを胸につける市民が目立ち始めた。陸上自衛隊のイラク派遣で、第一陣の中核となる第2師団の地元。経済人や隊員OBが無事な帰還を祈ろうと、道内が舞台の映画「幸福の黄色いハンカチ」にあやかり呼びかけた。しかし、派遣反対派の抗議を受けた人もいる。
27日、市中心部の塔に旭川商工会議所が用意した約180枚の黄色いハンカチがかけられた。自民党の国会議員事務所やホテルは黄色い旗を掲げた。呼びかけ人の一人は「純粋に隊員の無事を祈ろうという思いを示したかった」と話す。
しかし、14日から胸にリボンをつけている予備自衛官の市職員(25)が地元紙に紹介されると、自宅に5、6人から抗議電話がかかってきた。無言電話もあった。市民には、派遣反対の意味も込め、白いリボンを付ける人も。派遣隊員の家族は複雑な面もちだ。60代の男性は「一人ひとりが、心の中で静かに祈ってくれるだけで十分ですよ」と話した。
(01/27 16:10)
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