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イラクの人道復興支援にあたる航空自衛隊のC130輸送機3機が26日午後、愛知県小牧市の空自小牧基地からクウェートに向けて出発した。現地への到着は30日の予定。飛行訓練などをしたうえで、2月中旬からイラク国内への輸送を本格化させる。
輸送機には操縦士や整備員ら約50人の本隊要員が乗り込んだ。昨年12月下旬に出発した先遣要員と、今月22日の本隊要員を合わせ、空自としての派遣人数は計約200人になる。
イラク全土ではテロ攻撃が続いているため、C130は空港上空の狭い空域で旋回を繰り返す特殊な方法での離着陸を予定している。
隊員らは現地の気象条件下で、こうした方法に慣れるための訓練を実施したうえで石破防衛庁長官に結果を報告。同長官は改めて隊員の安全を確保できるかを判断し、最終的にイラク入りを指示する。
イラクではバグダッドやバスラ、バラド、モスルなど各空港に、食糧や医薬品など人道支援物資を輸送する。バグダッドは米軍の輸送機が攻撃されるなど危険度が高いため、当初は比較的、治安が安定しているバスラなど南部への輸送が中心になるとみられる。
(01/26 12:35)
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