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バグダッド近郊で英軍のC130輸送機が墜落したことについて、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラは31日、「1920年革命旅団」を名乗るイラクの武装勢力が撮影した、撃墜場面とするビデオ映像を放送した。
映像には、発射装置のボタンが押されミサイルが空中を飛んでいく場面や、飛行機の残骸(ざんがい)と見られるものが散乱し炎を上げるなか、複数の男が歩いている場面などが収められている。
アルジャジーラは、「『イラク・イスラム民族抵抗』の軍事部門、1920年革命旅団」を名乗る勢力からこのビデオを入手したと説明している。
同旅団は、イラク中北部で反米攻撃をしている10組織の連合体「イスラム民族抵抗連合」傘下の組織とみられる。昨年6月に米海兵隊員が拉致(のちに解放)された際にも、同旅団名の声明が出た。
C130は30日午後5時半ごろバグダッド近郊で墜落。フーン英国防相は31日「10人が行方不明で、おそらくは全員が死亡した」と発表した。同国防相は墜落の原因について「撃墜されたとの情報があるが、調査が終わるまで結論を出す立場にない」としている。
この墜落を巡っては、「アンサール・イスラム」を名乗る勢力も30日、「同機をミサイルで撃墜した」とする声明をインターネット上に出したが、映像などの証拠は示していない。
(02/01 13:47)
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