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ブッシュ米大統領は21日、イラク・モスルで駐留米軍が攻撃を受け多数の死傷者が出たことについて「(駐留米軍の)任務は和平実現のために欠かせない。イラクで民主主義が勝利することを確信している」と述べた。来年1月30日に予定されているイラク国民議会選挙の実施に向けては、米軍の駐留が必要だとの考えを示すとともに、攻撃があっても駐留は継続することを改めて強調したものだ。ワシントン市内の軍関係の病院でイラク戦争の負傷者らを見舞った後、記者団に語った。
大統領は「命が失われるのはいつでも悲しいが、クリスマスの季節に向かう中だけに、家族にとっては特につらい時期だ」と語り、犠牲者に哀悼の意を表した。犯行グループに対する非難は行わなかった。
犠牲者や遺族への哀悼に重点を置いたのは、軍の病院を見舞った直後だったうえ、ラムズフェルド国防長官が、遺族への手紙の署名を印刷で済ませ、強い批判を浴びていることに配慮したためとみられる。
一方、米ホワイトハウスのマクレラン報道官は同日の会見で攻撃について「テロリストや旧フセイン政権の残党らは自由で民主的な国家への移行を脱線させようと必死になっている」と述べ、イラク国内で活動しているとみられるザルカウィ幹部の率いる「イラク・アルカイダ機構」や旧フセイン政権幹部が関与しているとの見方を示した。
(12/22 16:17)
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