|
ブラヒミ国連事務総長特別顧問は、1月30日に予定されているイラク国民議会選挙について「状況が今と同じなら、選挙は実施できるとは思わない」と語り、治安悪化が食い止められなければ困難、との見通しを示した。オランダの4日付NRCハンデルスブラット紙のインタビューに答えた。
同氏は、米軍による掃討作戦について「米国とアラウィ首相が50人を殺害すれば、他の500人が抵抗運動に加わるだろう」と述べ、米軍やアラウィ首相の姿勢を批判した。
さらに「選挙はすべてを解決できる方法ではなく、政治プロセスの一部だ。十分準備され、望ましい効果が期待できる時に行われなければならない」と語った。治安の安定している地域に選挙を限る案については、スンニ派地域が除かれれば選挙結果への信頼度が得られない、との見方を示した。
1月末の選挙については、国連のイラク支援団(UNAMI)のカジ代表は「選挙実施は可能」との見方を示している。
(12/05 21:15)
|