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今年6月、日本で左目の手術を受けて帰国したイラクのモハマド・ハイサム・サレハ君(10)が25日夕、再手術を受けるため、航空機で成田空港に到着した。
米軍などによる武装勢力の掃討作戦が続くファルージャの在住。戦火を逃れ、アンマンなどを経由して日本に来た。サレハ君は現地の模様について、「攻撃で隣家の2人が死んだ。疎開のため、日本からのお土産もすべて残して逃げた。元の生活に早く戻りたい」と話した。
一緒に来日したおじ、ワリード・サレハ・モハマドさんは「ファルージャにはまだ何万もの人が残っている。人々は過酷な生活を送っている」などと語った。
目の治療は、イラクで襲撃され死亡したフリージャーナリスト橋田信介さんが計画。遺志を継いだ支援活動が実り、サレハ君は6月に来日して手術を受けた。今回は完治を目指した再手術のため、静岡県沼津市に2〜3カ月は滞在する予定。体調について聞かれたサレハ君は「だいじょうぶ」と日本語で答えた。
(11/25 22:21)
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