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イラク南部サマワで今月末の主権移譲に伴い、治安維持を主導する「地域治安部隊(LSF)」が新たに結成される見通しになった。現地の米英暫定占領当局(CPA)筋が明らかにした。これまで治安を担当してきたオランダ軍は、緊急時に要請を受けて協力する立場になるという。イラクの他地域でも同様の部隊が結成されると見られる。
地元関係者らの話を総合すると、主権移譲まではオランダ軍が治安維持の主導権を握り、イラク警察とイラク国家警備隊と調整しながら活動を行う。その後はLSFが主導。オランダ軍は、武装勢力による襲撃など緊急時に要請を受けて協力することになるという。
サマワでは現在、オランダ軍兵士とイラク警察などとの共同パトロールが昼と夜に行われているが、主権移譲後はオランダ軍が加わるのは夜間のみとなる。
LSFはイラク警察とイラク国家警備隊(旧イラク保安部隊)で構成される。
(06/23 06:05)
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