|
韓国人男性を人質にとったイスラム武装グループは、最近イラクで起こっている自爆テロなどで犯行声明を出している過激派組織「タウヒード・ワ・ジハード(統一と聖戦)団」であることが分かった。
アラビア語衛星テレビ、アルジャジーラが放送した映像にある犯人グループの旗に、アラビア語でグループ名が書かれていた。5月中旬にムハンマド統治評議会議長(当時)を殺害した自爆攻撃や、6月中旬にバグダッド中心部で米国人請負業者の車両に爆弾を積んだ車で突入した自爆テロなどの際、インターネットサイトを通して出された犯行声明でも同じグループ名が使われていた。
タウヒード・ワ・ジハード団は5月中旬に米国人人質の首をはねて殺害した時にも名前が登場し、米軍は国際テロ組織アルカイダの幹部、ヨルダン人アブムサブ・ザルカウィ氏がかかわっていたとしている。
米軍は同氏がファルージャ周辺に潜伏し、米軍攻撃と自爆テロの両方を指揮しているという見方を強調。19日にファルージャで米軍が民家を空爆して住民約20人が死んだ時にも「ザルカウィのネットワークをつぶそうとした」と語っていた。
しかし、自爆テロなどの犯行声明では、ザルカウィ氏の名前は出ておらず、同氏の役割は不明だ。
(06/22 00:18)
|