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駐留米軍などによると、バグダッドの西方約100キロにあるラマディで16日、米軍車列が通過した際に道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発するなど2件の爆弾テロがあり、計15人が死亡した。米軍はうち1件に関与した疑いで、イラク保安部隊(ICDC)の隊員6人を拘束した。米軍が、自ら訓練した「身内」のICDC隊員を拘束するのは異例。
米軍によると、道路脇で爆発したのはドラム缶爆弾で、警官を含むイラク人6人が死亡した。ICDC隊員の6人は爆発後、現場近くの建物から走って出てきた。手投げ弾を持っており、他の民間イラク人3人とともに米海兵隊が拘束したという。隊員らは米軍基地内で取り調べを受ける模様だ。
ICDCをめぐっては、中部ファルージャで武装勢力と米軍が戦闘を続けた際、一部の隊員が持ち場を離れて武装勢力側に寝返った。警察やICDCなどからの情報漏れのうわさも常にある。今月末に主権移譲を控え、暫定政府高官らを狙ったテロが相次ぐなか、今回の身柄拘束は米軍側が身内に対しても強硬な姿勢を示したとみられる。
一方、ラマディ中心部では自動車爆弾が爆発し、イラク警察の車両と民間の外国人を乗せた四輪駆動車が大破した。AFP通信は、外国人4人とイラク人5人の計9人が死亡、10人が負傷したと伝えた。外国人の国籍は不明。
(06/17 00:52)
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