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欧州連合(EU)欧州委員会は9日、イラクの復興と民主化実現のための3段階の支援構想を発表した。国連安保理の新決議案採択を受け、これまでの人道復興支援に加え、選挙支援や欧州投資銀行による復興資金支援などにも幅を広げた。加盟25カ国に同一歩調を取るよう求めており、14日に行われるEU外相理事会で論議される。
(1)来年1月までに行われる暫定国民議会選挙の実施支援(2)選挙後にできる移行政府への政策支援(3)06年に樹立される正式政府に対する貧困撲滅や周辺国との関係強化のための支援――の3段階。
パッテン委員(対外政策担当)は記者会見し、「支援が実現するかどうかは、今後の治安の安定と政治体制の進展にかかっている。イラクが民主化し、隣国と共存することが重要だ」と語った。
欧州委とEU25カ国は昨秋、マドリードでのイラク復興支援国会議で、計12億5000万ユーロ(約1700億円)の支援を表明していた。
(06/09 21:13)
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