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イラクのイスラム教シーア派の最高権威アリ・シスターニ師は7日、シーア派強硬派指導者ムクタダ・サドル師の支持者たちが米軍主導の占領軍と武力衝突している状況について、平和的解決を求めるファトワ(宗教見解)を出した。
「我々は英知と平和的な方法に基づいた問題の解決を求め、さらなる暴力や混乱、流血につながる行為を避けねばならない」としている。さらに国内の各政治勢力に対して、「この苦難を終わらせるべく力を尽くす」ことを求めている。
シスターニ師はシーア派聖地ナジャフにある最高学府の頂点に立つ大アヤトラで、そのファトワはシーア派民衆の間に強い影響力を持つ。
ロイター通信によると、ファトワでは、米主導の占領軍がシーア派のデモ隊に対して武力で対抗したことも批判しているという。シスターニ師は占領当局側の行動にもクギをさした形だ。
(04/08 11:40)
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