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陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで17日早朝、住宅地にあるCD販売店や遊技場で2件の爆発があった。両店舗は無人だったため、人への被害はなかった。ともに厳格なイスラム勢力による犯行との見方が出ている。
最初の爆発があったのはサマワ西部の住宅地。午前4時半ごろ、ビリヤード台などを置き、若者たちのたまり場となっている遊技場の内部で、大きな爆発があった。内部では床に穴があいたという。
かやぶきの屋根にも穴があいていることから、犯人は屋根に穴をあけ、爆発物を中に落としたと見られる。TNT爆薬が使われたとの見方も出ている。
約1時間後、約1キロ北の住宅地にあるCD店の前で手製爆弾が爆発し、ドアやガラスが割れた。また同朝、サマワ市内の別のCD店でも、入り口に手製爆弾が置かれているのを店主が見つけ、保安部隊に連絡した。
近くの住民などによると、イスラム系組織が遊技場については若者たちが集まり、精神安定剤などを飲んでいると批判。CD店に対しては性的なビデオCDを売っていると反発していた。いずれも占領反対などの政治的な動機ではなく、宗教的な理由と見られる。
サマワでは1月下旬にも、同じようなCD店の爆破事件があった。
(02/18 01:27)
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