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陸上自衛隊が駐留するイラク南部のムサンナ州サマワで起きた迫撃砲発射事件の関連で、州警察は14日までにサマワ市北部に住むイラク人男性(38)を州外からイスラム教スンニ派武装勢力を手引きした疑いで拘束した。同警察幹部が明らかにした。男は取り調べで「攻撃は地元の暫定占領当局(CPA)を狙った」と供述しているという。
州警察はこれまで2人を拘束し、男は3人目。警察幹部によると、外部武装勢力の協力者と見られる男は、米軍攻撃や警察署へのテロが続いているバグダッドやラマディ、イスカンダリヤなど州外のイスラム教スンニ派地区の連絡先の電話番号を所持していたという。
迫撃砲はサマワ市北部から発射され、2キロ南の市内に少なくとも2発が着弾した。男の供述と着弾地点の南200メートルほど先にCPA現地事務所があることから、CPAを狙ったが発射角度の設定ミスで距離が足りなかったと見られる。
取り調べによると、男は5年前からヨルダンの首都アンマンに滞在し、3カ月前にサマワに戻ってきた。男は元々、イスラム教シーア派教徒だが、アンマンで過激なスンニ派組織との関係ができたと見られている。
男については、14日に治安に責任を持つオランダ軍が取り調べをするという。
(02/15 03:04)
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