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政府・与党は16日、イラクへの自衛隊派遣の国会承認について、03年度補正予算案とともに1月中の衆院通過をめざす方針を固めた。参院でも2月上旬には承認を得たい考え。一方、野党側は徹底審議を求めている。
16日の与野党国対委員長会談で、自民党の中川秀直委員長は「代表質問後、直ちにイラク、補正を一括して審議に入りたい」と述べ、26日に委員会で審議入りしたい考えを表明。民主党の野田佳彦委員長は「国会承認は非常に重要だ。補正予算案と一括にはできない」と述べた。
派遣承認案は19日に国会に提出されるが、その時点では陸上自衛隊の本隊や海上自衛隊には派遣命令は出されていない見通し。これに関連して民主党の岡田克也幹事長は16日の記者会見で「派遣命令が出る前に国会承認をするのは極めておかしい」と述べ、国会承認後に派遣命令が出た場合、改めて承認が必要になるとの考えを示した。
これに対し、政府・与党は「昨年12月に陸海空に派遣準備命令が出ている」として、改めての国会承認は不要との立場だ。
(01/16 22:25)
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