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訪欧中の石破防衛庁長官は15日、パリでアリヨマリ仏国防相と会談した。同国防相は会談後の共同記者会見で、陸上自衛隊のイラク派遣について「各国はそれぞれのタイミングと手法で復興支援すればよい」と一定の理解を示した。さらに「フランスも、イラク国民が選んだ正当な政権から要請された段階で防衛・治安面を支援したい。その時はドイツや日本とも協力したい」と語った。
防衛庁幹部によると、石破長官は会談で「イラク問題で日仏の立場は必ずしも一致していないが、それは安全保障上の国益が異なっているからだ」と述べた。これに対し国防相は「各国の支援活動に反対しているわけではないが、フランスが参加するには、まずイラクが主権を回復することだ」と応じた。
国防相は15日午後に米国に向かい、ラムズフェルド米国防長官やアナン国連事務総長らと会談する。
(01/15 21:59)
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