自民党の加藤紘一元幹事長は10日、山形県鶴岡市での講演で、イラクへ陸上自衛隊の先遣隊を送る派遣命令が出たことについて、「首相の判断だが、議員の一人としては反対だ」との考えを明確にした。
加藤氏は「自衛隊に犠牲が発生する場合もありうる」との見通しを示したうえで、「今度の戦争は宗教戦争だ。自衛隊がアラブの人々とやむを得ず戦火を交える時、日本はアラブの敵となり、日本国内でもテロが起こりはしないだろうか」との懸念を示した。
(01/10 18:11)