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イラク駐留米軍は2日、バグダッド西部の著名なイスラム教スンニ派モスク(礼拝所)に急襲をかけ、32人の身柄を拘束し、自動小銃などの火器や爆弾製造材料などを押収した、と発表した。バグダッドの地元紙によれば、礼拝日の金曜日の急襲に、集まっていた信者らは反米感情をあらわにして抗議した。
キミット准将によれば、拘束者のほとんどはイスラム過激派のメンバーで、外国から潜入した者もまじっている。「モスクがテロ活動の拠点になっているとの多くの情報に基づいた作戦」で、火薬3袋や起爆用コード類、カラシニコフ銃11丁などを押収した。
だが、千人以上の信者が抗議のデモを行うなど周囲は緊迫した。モスクの広報担当のアルジャナビ氏は地元紙に、押収されたのはイスラム教シーア派の襲撃に備えた自衛目的の武器類で、米軍の行為は「(旧政権の中枢を担った)スンニ派への弾圧」と訴えている。
(01/04 02:09)
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