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フランスの著名な弁護士ジャック・ベルジェス氏が17日、「フセイン元大統領の弁護をする用意がある」とAFP通信に述べた。米軍に拘束された元大統領に対しては、トルコやアラブ諸国でも弁護を引き受ける動きが出ており、裁判のあり方や法廷の構成を巡る駆け引きが今後活発化しそうだ。
ベルジェス氏は、米軍に拘束されているイラクのアジズ元副首相の弁護の依頼も受けている。同氏はこの日夕、アンマンに入り、元副首相の家族と面会するという。
同氏は元ナチス戦犯クラウス・バルビー氏、国際テロリスト「カルロス」ことイリッチ・ラミレス・サンチェス氏らを担当するなど、左右を問わない過激派の弁護活動で知られる。かつては自身が植民地独立運動の闘士で、70年代には8年間消息を絶ち、カンボジアでポル・ポト派と行動をともにしていたとうわさされた。
アンカラからの報道によると、トルコ・イズミールの弁護士アチンク・グルテキン氏もフセイン元大統領の弁護人を務めると表明した。「元大統領は国際法に基づき、政治的な圧力を受けないで裁かれなければならない」と主張している。同様に、アラブ諸国の弁護士の間にも元大統領の弁護に乗り出す動きが出ているという。
(12/18 10:11)
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