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イラクの経済的自立に向け、国連で会議

2007年03月17日18時37分

 イラクの経済的自立に向けた新たな国際協力の枠組み「イラク・コンパクト」の策定に向けた会議が16日、国連本部で開かれた。イラクのアブドルマフディ副大統領や、潘基文(パン・ギムン)・国連事務総長、米国のキミット財務副長官ら96カ国・機関の代表が参加。イラクが国連などとの協議をもとに定めた復興プランを示し、支援を呼びかけた。

 プランの目標には、実質国内総生産(GDP)成長率を06年の3%から07年に15.4%に引き上げ、その後も約13〜5%の成長率を維持することや、原油生産を06年の日量約200万バレルから、5年後には350万バレルに増やすことなどが盛り込まれた。テロ・汚職対策や治安維持制度の拡充、透明性・効率性の向上も目標とされた。

 イラク・コンパクト策定は昨年7月、国連とイラク政府を共同議長に始まった。同政府が経済のほか、政治、治安も含めた今後5年間の政策目標を示し、国際社会が実現のための支援を行う。

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