2005年08月12日03時01分のアサヒ・コム
		このサイトの使い方へ検索へジャンプメインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 » asahi.comツールバー: 検索機能がアップ

  

 » 遣唐使展: 東京国立博物館で開催中

メインメニューをとばして、本文エリアへ朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

ここから本文エリア現在位置asahi.comトップ >  ニュース特集 > イラク情勢記事
 < イラク情勢 >

イラク憲法草案、クルド自治政府容認へ 米高官語る

2005年08月12日03時00分

 今月15日の起草期限に向けて大詰めの議論が続くイラク憲法草案の骨格について、クルド自治政府の存続を認めて連邦制を打ち出す方向で調整が進んでいることが10日、明らかになった。草案ではまた、イスラムの尊重をうたい、少数民族の権利保護も明記する一方、存廃をめぐる論議が高まっているイラク基本法の女性優遇条項は一定期間存続させる方針という。米国務省高官がイラク側から得た情報として語った。

 同高官は朝日新聞記者に対し、これまでのイラクの政治日程が曲がりなりにも予定通り進んできたことをふまえ「憲法も期限までに起草できるだろう」との楽観的な見通しを示した。一方で、現在も複数の草案が残っていると指摘。「起草後、部分的に追加や変更をすることもありうる」と述べ、難問を先送りする可能性も示唆した。

 連邦制に関する規定では、クルド自治政府の存続で各案とも一致。残る地域の分権をどこまで認めるかが焦点となっているという。

 イラク基本法には議員らの25%以上を女性とする優遇条項が設けられているが、「一定回数の選挙実施後に存廃を再検討する」との方向で撤廃派と存続派の妥協点を探っているという。

 また、婚姻や相続などに関する「民法規定」については、世俗の度合いや宗派によって考えの違いが大きいことから、イスラム法(シャリア)と世俗法を並立させ、適用する法律を個人が選択する「複数民法制」も検討している。イスラム法の場合、女性からの離婚は認められず、相続も男性の半分になる。

 同高官は「領土の統一、民主主義、連邦制などの原則が憲法に反映されることを望んでいる」と述べ、表記方法などの技術的な助言を中心にイラク側と緊密に協議していることを認めた。


ここから広告です

PR情報

広告終わり

関連情報

    ここから検索メニュー

    検索 使い方

    検索メニュー終わり ここから広告です
    広告終わり

    朝日新聞サービス

    ここから広告です
    広告終わり

    注目トピックス

    ここからサブコンテンツへの直リンクメニューです
    ▲このページのトップに戻る

    asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

    ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
    asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
    | 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
    Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.