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北朝鮮が7月5日に発射した弾道ミサイル7発のうち、短・中距離の「ノドン」「スカッド」計6発が、いずれも日本海の30〜40キロ四方の海域に着水していたことが9日、明らかになった。鈴木政二内閣官房副長官が同日、名古屋市での講演で明らかにした。
鈴木氏は「米国と我が国は、軍事衛星でこの間のミサイルの形も見えた」と説明。6発について「大体30キロ、40キロ四方の所に正確に落ちている」と述べ、北朝鮮が意図的に特定海域に着弾させたとの見方を示した。テポドンについては「私どもも失敗とみているし、米国もそうみている」と語った。
鈴木氏はまた、北朝鮮が大規模なマスゲーム・芸術公演「アリラン祭典」を中止したことに触れ、「推測だが、中国の人がたくさんアリラン祭に来るので、たぶん止めた。だから開催ができない」と述べた。観客の多数を占める中国が北朝鮮への渡航を制限したため、北朝鮮が採算面から開催を断念したとの見方を示した。
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