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ミサイルを発射した北朝鮮の意図について、日米両政府内には行き詰まりをみせる米朝協議の打開をはかったのではないかとの見方が出ている。
米国のマイケル・グリーン前国家安全保障会議(NSC)上級アジア部長は朝日新聞記者に対し、「米国や日本を挑発しようとしている。危機感を作り出し、米国との直接対話などを実現できると考えたのだろう」と語った。
日本外務省内からも「最近はイラン問題に焦点が当たっていたので、米国の目を引く意図があるのではないか」(幹部)との声が出ている。
ともにミサイル発射で緊張感を高めることで、米側から譲歩を引き出す意図があったとの見方だ。
安倍官房長官は5日午前の記者会見で北朝鮮側の意図について聞かれ、「彼らがどういう思惑かは情報を収集し、分析していかなければならない」と語るにとどめた。
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