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英首相、討議を退席 首脳ら哀悼の意 G8サミット

2005年07月07日23時39分

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ロンドンで起きた爆発事件について、ブレア英首相の緊急声明のテレビ中継を見るサミット会場の報道陣=7日、グレンイーグルズで

 英国北部スコットランドのグレンイーグルズで開かれている主要国首脳会議(G8サミット)は7日午前(日本時間7日夜)、世界経済と気候変動(地球温暖化)をめぐる討議に入った。会議中にブレア英首相が同時多発テロ事件について説明したのに対し、各国首脳は哀悼の意を表した。その後、首脳会議はほぼ予定通りのスケジュールで進められた。ブレア首相は午後の新興5カ国を交えた会議の後に退席し、ロンドンに向かったが、再びサミットに戻るという。

 午前の会議で、ブレア首相は「テロはG8サミットを混乱に陥れようとしているのだろうが、くじけてはいけない」と発言。各国首脳は「ブレア首相は現場に戻って陣頭指揮をとられたらどうか」と提案、小泉首相も「G8は大事だが、議長は代理の方でかまいません。ご判断下さい」と述べたという。

 G8と新興5カ国の首脳は、同時多発テロを非難する共同声明を発表。ブレア首相が「一国だけではなく、すべての国、文明国の市民に対する攻撃である今回のテロに対して、団結して立ち向かう。世界の首脳が貧困と闘い、人命を守る方策を話し合う今回のサミットは続行させる」との声明を読み上げた。


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