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2005年04月26日22時11分
多数の死傷者を出したJR宝塚線の脱線事故を受け、JR西日本の首脳は26日未明、記者団に対し、「事故の責任は重大に受けとめなくてはならない」と話し、垣内剛社長ら経営トップの引責辞任は不可避だとの見通しを示した。また、同日夜記者会見した垣内社長は、5月中旬に就任が内定していた関西経済同友会代表幹事を「辞退する」と発表した。
この首脳は、42人の死者を出しながら同社社長が辞任しなかった91年の信楽高原鉄道との正面衝突事故を引き合いに出し、「今回は性格の違う事故だ」と、違いを明言。「これだけ事故が大きくなると、原因はともあれ、深刻に対処しないといけない」とし、経営トップの留任はあり得ないとの見方を示した。
この首脳の判断の背景には、今回の死者数がJR発足後で最悪となったことや、JR西日本の単独事故であり、運転士のスピードの出し過ぎが原因のひとつと考えられる点がありそうだ。
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