今回、300小選挙区で最も多く票を集めたのは、北海道9区の鳩山・民主党代表だった。得票数は20万1461票で、96年に小選挙区比例代表並立制が始まって以来の最高記録を更新した。
これまでのトップは、前回05年の郵政総選挙で、神奈川11区の小泉純一郎首相(当時)が得た19万7037票。いずれもその時の総選挙の主役が記録を塗り替えた形となった。
また、栃木3区で当選した渡辺喜美・みんなの党代表は小選挙区制になって自身過去最高となる14万2482票を獲得。有効投票全体に占める得票の割合は95.30%と、300小選挙区に立った全候補者のうち最高だった。
自民党本部がいったん森山真弓県連会長を公認候補として擁立しようとしたが、地元県連の猛反発に遭って8日後に取り消し。民主も候補者を出さず、結局、諸派の新顔と一騎打ちとなったことが大きく影響した。