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小沢氏「力負け」、首相「浸透不足」 沖縄補選総括2007年04月23日19時51分 民主党の小沢代表は23日、徳島市内での記者会見で、22日の参院沖縄補選敗北について「一言で言うと、力負けだ。連合に頼る以外にない状況で、もう少し足腰を強くしないと、競り合った時、力負けになってしまう可能性がある」と語った。参院選の「1人区」で勝つには、あくまで「風」に頼らない組織力強化が不可欠だ、との持論を強調したものだ。
無党派票獲得について小沢氏は「それなりの支持は得ている」と述べた。ただ、「昨年議論して決めた結論が全然伝わっていない、との指摘があった。あらゆる分野の人たちに党の主張をアピールしていく以外にない」と述べ、昨年末に策定した党の基本方針に従い、「格差是正」に加えた明確な争点設定に取り組む必要性を示した。 小沢氏は、野党共闘については「1人区では党派にこだわらず協力するプラスの方が、はるかに大きい」と引き続き重視する考えを強調。夏の参院選の勝敗ラインが上がったことについては「過半数がしんどくなったということと、全く関係ない」と大きな影響はないとの見方を示した。 一方、安倍首相は23日、日本テレビの報道番組で、沖縄補選では無党派層の票が伸びなかったとの指摘に対し「選挙活動の浸透度が足りなかったと反省している。投票率が50%を切ると、自民党は厳しいという予測があったから、厳しいのかなあと思っていたが、何とか勝利を得ることができ、ほっとしている。いろいろな要因があるだろうから、しっかり分析し7月の本番に備えたい」と語り、無党派層の支持拡大などに努めていく考えを示した。
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