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タレント・著名人候補、得票減り「小粒」に?

2007年07月30日

 参院選と言えば、多くのタレントや著名人が高い知名度を生かして当選してきた。今回も比例区で新たに女子プロゴルファーの横峯さくらさんの父・横峯良郎氏(民主)、テレビのバラエティー番組にも出演する弁護士の丸山和也氏(自民)、「ヤンキー先生」こと義家弘介氏(自民)らが当選した。

 しかし、獲得した票数は、01年に158万票を超えてトップだった前職の舛添要一氏(自民)でさえ今回は約47万票と、6年前の3分の1以下に減った。

 女優の若尾文子氏(共生新)は約6万5000票、ペルー元大統領のアルベルト・フジモリ氏(国民新)は5万票余りにとどまり、落選した。

 旧全国区では、80年に市川房枝氏(無所属)が約278万票、青島幸男氏(無所属)が約224万票を獲得したことがある。今回当選した著名人の得票は、旧全国区時代と比べると、政党名でも投票できるなど当時と制度が異なる点があるとはいえ、「小粒」になった感が否めない。

 各党は著名人の知名度を利用して全国的に得票を底上げしようともくろんだが、大量得票にはつながらなかった。

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