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政党など設置、道路の違法看板を撤去へ 県の管理地内

2007年06月30日

 7月29日投開票の参院選まで1カ月。定数削減で1議席をめぐり自民と民主の現職らが激突する見通しの県内で、政党などが公道敷地内に立てた政治活動用看板が目立ってきた。道路法違反の疑いがあるとして、県は各党に早急に撤去するよう申し入れたが動きは鈍く、7月12日の公示までに一斉撤去する構えだ。

写真

林立する政治活動用の看板。複数の政党のものが入り乱れる

 県道路保全課は6月上旬、県が管理する道路敷地内の主なポイントに立てられた政治活動用の看板を調査した。その数は約230枚。05年の衆院選には及ばないが、4月の統一地方選で撤去した144枚をすでに上回った。

 道路管理者の許可なく看板を立てる行為は道路法違反の疑いが強い。同課は「堂々と交差点付近や植栽の中に立てられた看板もある。統一選よりマナーが悪くなっている」と指摘する。

 同課は来週、県が管理する道路全域で違法看板の一斉調査を実施し、注意しても掲示者が移動させないものは公示前にすべて撤去する。さらに期限までに取りに来ない場合、候補者名などを公表する。

 県選管も立候補予定者説明会などで繰り返し注意している。

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