16日の陸上男子100メートル決勝で9秒69の世界新を出したウサイン・ボルト(ジャマイカ)のスタミナ源はイモだった。ボルトの父ウェレスレイさんがロイター通信に対し「ウサインはジャマイカ北西部のヤマイモを食べて育った。地元の人は治癒力があると信じている」と語った。
ただ、ボルト自身はレース当日、チキンナゲットを食べていた。普段から朝食を取らないというボルトは、午後8時過ぎ開始の準決勝を前に「午前11時起床。テレビを見ながらナゲットをつまんだ。2時間、昼寝してからまたナゲットを食べ、競技場に来た」という。(原田亜紀夫)