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ゴール直前で周春秀(左、中国)を振り切って2位でゴールするヌデレバ(ケニア)=中田徹撮影

女子マラソンがスタート。天安門付近を走る土佐、中村ら=矢木隆晴撮影
北京五輪第10日の17日、陸上女子マラソンで38歳のコンスタンティナ・トメスク(ルーマニア)が20キロの給水地点で飛び出して独走し、2時間26分44秒で初優勝した。2位はアテネ五輪銀のヌデレバ(ケニア)で2時間27分6秒、3位は昨年世界選手権銀の周春秀(中国)で2時間27分7秒。中村友梨香(天満屋)が2時間30分19秒の13位、昨年の世界選手権銅の土佐礼子(三井住友海上)は途中棄権に終わり、日本勢の5大会連続のメダル、入賞はならなかった。
土佐は16キロ過ぎから徐々に遅れ始め、25キロ過ぎでレースをやめた。22歳の新鋭、中村は2位集団で追っていたが、29キロ手前で遅れた。世界記録保持者のポーラ・ラドクリフ(英)も30キロ過ぎに脱落。アテネ五輪銅のディーナ・カスター(米国)が5キロ付近で立ち止まった。
レースは午前7時半(日本時間午前8時半)にスタートした。スローペースで進み、10キロの通過は36分10秒だった。中間点1時間15分11秒。比較的涼しく、7キロ付近で雨が降り始めた。コースは天安門広場から国家体育場までの42・195キロ。(記録は速報値)