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北京五輪第9日の16日、陸上競技注目の男子100メートルは、ウサイン・ボルトが自身の持つ世界記録を0秒03縮める9秒69の世界新記録で優勝した。五輪史上、ジャマイカ勢が同種目で初の金メダルを手にした。
世界最速の座を争う今大会の100メートルは、世界記録保持者のボルト、前世界記録保持者のアサファ・パウエル(ジャマイカ)、昨年の世界選手権(大阪)を制したタイソン・ゲイ(米)の3強が顔をそろえ、史上最高の対決として注目されていた。
3強の1人、ゲイは決勝の2時間あまり前に行われた準決勝2組で、10秒05の5着となり落選。波乱の展開となった。決勝は、今年になって100メートルで急成長した21歳のボルトが制した。パウエルは9秒95で5位だった。(記録は速報値)