(15日、女子テニス・ダブルス 杉山・森田0―2V.ウィリアムズ・S.ウィリアムズ)
「ショットが速いし、前に出てこられただけで怖い感じがした」。森田は肌で感じたウィリアムズ姉妹(米)の圧力を、そう表現した。
前日、途中順延となった杉山、森田組の女子ダブルス2回戦。ウィリアムズ姉妹はダブルス独特の連係とは無縁のパワー勝負。日本は杉山の得意なネットプレーを生かそうとしたが、最後はビーナスにボレーを決められ、ストレート負けが決まった。
今回はシングルスも1回戦敗退。前回のシングルス8強、ダブルス4強に比べて低調な結果に終わった杉山は「残念だけど、他競技の人と交流できる五輪の選手村は楽しい」と4回目の五輪の感想を語った。国際テニス連盟の推薦枠で出場した18歳の森田は「4年後のロンドン五輪は世界のトップ20に入って、出場権を取って出たい」と目標を語った。(稲垣康介)