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男子100メートル平泳ぎで優勝した北島康介。手前は2位のダーレオーエン(ノルウェー)=矢木隆晴撮影
北京五輪第4日の11日、競泳男子100メートル平泳ぎ決勝で、北島康介(25)=日本コカ・コーラ=が世界新の58秒91で2大会連続の金メダルを獲得した。68年メキシコ五輪から採用された同種目で初の連覇。200メートル平泳ぎと合わせた2大会連続の2冠に大きく弾みをつけた。金メダル通算3個は競泳日本選手最多。日本の金メダルは今大会2個目。
北島は9日の予選で59秒52、10日の準決勝は59秒55と、ともに全体2位で通過。59秒41、59秒16と五輪新を連発したアレクサンドル・ダーレオーエン(ノルウェー)に後れを取ったが、決勝で持ち前の勝負強さを発揮した。
東京都出身の北島は00年シドニーから3大会連続五輪出場で、今大会は競泳選手団主将。今年6月に2分7秒51の世界記録を樹立した200メートル平泳ぎ予選は12日夜にある。
女子100メートル背泳ぎでは中村礼子(東京SC)、伊藤華英(セントラルスポーツ)がともに決勝進出。男子200メートル自由形準決勝では奥村幸大(イトマンSS)が1分46秒44の日本新を出し決勝へ。女子100メートル平泳ぎの北川麻美(スウィン大宮)、男子100メートル背泳ぎの宮下純一(ホリプロ)も決勝へ進んだ。
バドミントンの女子ダブルスの末綱聡子、前田美順組(NEC・SKY)が世界ランク1位の中国ペアを破り、日本勢史上初の準決勝進出。
射撃はクレーの女子トラップにシドニー代表の中山由起枝(日立建機)が登場。柔道は、男子73キロ級に金丸雄介(了徳寺学園職)が1回戦で敗退。女子57キロ級に佐藤愛子(了徳寺学園職)が出場。
夜にはテニスの男子シングルスで錦織圭が初戦を迎える。バレーボール女子の1次リーグでは、初戦の米国戦を落とした日本はベネズエラと対戦。