長野聖火リレーで伴走予定の青色ジャージー姿の中国人2人について、中国側が警察庁に対し「妨害者を押さえつけるなどの警備活動はさせない」と伝えたことがわかった。泉国家公安委員長が25日の閣議後会見で明らかにした。泉氏は「中国側の確約が得られたので認めることにした。(日本の)警察として安全な警備に全力を尽くす」と述べた。
青色ジャージー姿の中国人の集団は、ロンドンやパリなどで聖火ランナーを取り囲むように走り、トーチを奪おうとする妨害者を遮るなど、事実上の「警備活動」をしていた。警察庁は「日本国内で外国人が警備活動をするのは主権侵害にあたる」として、警備活動をしないよう中国側に要請していた。
伴走する中国人2人は、聖火が消えた場合の措置など聖火を管理する要員として、聖火ランナーの両側につく。青色ジャージーは着る予定。