世界新生む「魔法の水着」 国際水連、再検討へ2008年03月25日22時37分 競泳の世界新ラッシュを支える英スピード社製の水着が問題視されている。24日には国際水泳連盟(FINA)のマルクレスク事務局長が、4月の世界短水路選手権(英)で性能などの調査に乗り出すとの見通しを述べた。 今季マークされた13個の世界新のうち12個は新水着によるものだった。AP電などによると新水着は縫い目を無くし、同社の従来製品より受動抵抗を約5%減らしたとされる。マルクレスク事務局長は「水着と、(浮きやすい)浮力の問題が懸念される」と話した。一方のスピード社は「国際水連で公認されたものだし、誰もが利用できる」と反論する。 新水着はこれまで目立った活躍がなかったアラン・ベルナール(フランス)がオランダでの欧州選手権で男子50メートル自由形と100メートル自由形で世界新を出し、一気に注目を浴びた。競泳の日本代表は日本水連がミズノ、デサント、アシックスと12年までの使用で合意しており、スピード社製は着られない。
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