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中村友梨香が優勝、高橋27位 名古屋国際女子マラソン

2008年03月09日22時17分

 北京五輪代表の最終選考会を兼ねた名古屋国際女子マラソンは9日、名古屋市の瑞穂陸上競技場発着のコースで行われ、マラソン初挑戦の21歳、中村友梨香(ゆりか)(天満屋)が2時間25分51秒で初優勝し、代表入りが濃厚となった。00年シドニー五輪金メダルの高橋尚子(ファイテン)は2時間44分18秒の27位に終わり、2大会ぶりの五輪出場は夢と消えた。五輪代表は10日の日本陸上競技連盟理事会、評議員会で決まる。

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初マラソンで優勝し、ゴールする中村友梨香=9日午後、名古屋市瑞穂区の瑞穂陸上競技場で

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一斉にスタートする高橋尚子(11)ら選手たち=9日午後、名古屋市瑞穂区の瑞穂陸上競技場で

 五輪代表は男女とも3枠。女子は、昨年の世界選手権銅メダルの土佐礼子(三井住友海上)がすでに内定、昨年11月の東京国際女子を制した野口みずき(シスメックス)も確実で、実質は残り1枠だった。中村は記録では、今年1月の大阪国際女子で日本選手トップの2位だった森本友(天満屋)の2時間25分34秒を下回ったが、優勝したことと、終盤にペースアップした内容は高く評価されている。

 高橋は昨年8月に右ひざ半月板を手術、本格的な練習再開が今年になったことが響いた。

 選考4レースは男女とも終了。男子は昨年の世界選手権5位の尾方剛、昨年12月の福岡国際3位の佐藤敦之(ともに中国電力)、今月2日のびわ湖毎日3位の大崎悟史(NTT西日本)の選出が確実だ。

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