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今週から強化期間。水中練習後に懸垂30回

平井伯昌(競泳日本代表コーチ)

2008年6月27日15時17分

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写真中村礼子(手前)と私

 今週から強化期間に入っています。昨日はスタートダッシュ50メートルを8本。6分サークルで行いました。

 一昨日の100メートル×10回の2セットで体が重く、記録は期待できない状態でした。それでも、スピードを出させる刺激を入れることで、選手の体が反応してくれます。

「人体は規則正しく、かつゆるやかに反応する」と、若い時に教わったことを守り、じっくりじっくり選手の体をつくっていきたいです。

 今日はまたウエートトレーニングです。木曜と日曜の水中練習後に、1時間半程度のウエートトレーニングをします。そのほかにも朝練習の前に約45分間、水中練習後に約30分、補強運動をしています。

 おもな補強運動の中に懸垂がありますが、毎日水中練習後に30回やっています。1カ月もいると体つきも大きく変わると思います。

 今日は午後がオフですが、しっかりケアをやっていただいた後、何をしようかな?

    ◇ 

 平井伯昌(ひらい・のりまさ) 早大卒業後、東京スイミングセンターに入社。2004年アテネ五輪男子平泳ぎ2冠の北島康介選手、女子200メートル背泳ぎ銅メダルの中村礼子選手を指導。6月のジャパンオープンでは北島選手を200メートル平泳ぎで世界記録に導いた。北京五輪には日本代表コーチとして、北島選手、中村選手、女子自由形の上田春佳選手とともに参加する。

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