小椋、潮田 初の五輪出場を確定させて1カ月。
潮田 直後は正直ほっとしたけど、そんな気持ちももう終わり。今は一日一日、後悔しないように気を引き締めて、北京を見据えて練習しています。
小椋 決まったときは初めて五輪を身近に感じることができました。メダルをとることを目標としているので足りないものも見えてきたし、あれもこれもと焦りが出てきたんですが、今はそういう気持ちもなくなってのびのびとやっています。
潮田 五輪に向けて、新たにやり始めたことがあります。日記というほどでもないんですが、もうちょっとその日その日を振り返った方がいいなと思って。4月中旬から思ったことや人に言われていいなと思ったことをノートに書くようにしています。
きっかけは二つ。まずは栄養士さんに毎日何を食べたのか書いた方がいいと言われたこと。もう一つはモーグルの上村愛子さんのインタビューで、今季の好調の要因は日記を書いたことで反省ができたから、と聞いたからです。日記は書いたことがありませんでした。今は1日3〜5行ぐらい書いています。短気な人間なので、日記を書くことで自分の気持ちをコントロールしたい。試合の前に読み返そうと思っています。メンタル面でいきてくるはずです。
小椋 私は4月中旬から練習外での間食をやめました。とにかく体をしぼりたいと思っていたのもあるし、我慢したと気持ちの強みにもなると思うんです。私もメンタル面が強くないから、これを我慢したというものをつくりたかった。間食をやめてから、時々頭がおかしくなりそうな時もあります。やばくなったときには食べていいことにしています。気持ちが崩れたら何にもならないですから。