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VOICE OF ATHLETE

満員のお客、力くれる 潮田玲子 小椋久美子

2007年10月05日

 小椋、潮田 5月から始まったバドミントンの北京五輪出場権をかけた戦いも、半ば近くになりました。試合の連続だったのですが、9月下旬からの約1カ月は試合がなく、日本でトレーニングをしています。

 小椋 私は試合で自信を持ってプレーするためには、しっかりと練習をしないとダメなタイプ。この期間にちゃんと、戦える自信を養っていきたいです。

 潮田 私は少しずつ、疲れが出てきたかな。この期間はしっかり練習して、五輪レースの後半戦を戦うための“貯金”をつくりたい。ウエートトレーニングなんかもして。9月に東京であったヨネックスオープンでも、海外勢と戦って足りないと感じたのは、スピードとパワーなので。

 小椋 ヨネックスオープンでは、韓国ペアに2回戦で敗れました。第1ゲームはあっさりと取ったのですが、逆転負け。相手の粘り強いプレーに息があがり、頭が止まってしまいました。試合の開始時間が2時間以上遅れたのですが、海外ではよくあること。相手と同じ条件、言い訳には出来ません。

 潮田 そんな場合、ウオーミングアップや、試合への入り方を考えないといけないと反省しました。

 小椋 5カ月ぶりの日本での国際試合で、世界選手権でメダルをとった後だし、楽しみにしてくれていたお客さんがとても多くて……。

 潮田 お客さんが多いということは、選手としては最高のこと。バドミントンの人気が高い東南アジアにいくと、いつも満員。鳴り物を使った応援がサッカーみたい。それはそれで大変な部分もありますが、コートに入るだけでテンションが上がる。力をもらうのも事実です。

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 おぐら・くみこ 三重県出身。三洋電機所属。24歳▽しおた・れいこ 福岡県出身。三洋電機所属。23歳。06年アジア大会ダブルスで銅メダル。

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