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VOICE OF ATHLETE

カバーしあって初の銅 潮田玲子 小椋久美子

2007年08月31日

 小椋、潮田 今月、マレーシアのクアラルンプールであった世界選手権で初めての銅メダルを取ることができました。

 小椋 今回よかったのは、2人のカバーしあう力ですね。私はレシーブでしのいでも、そこからのゲームメークはあまりできない。でも、潮田さんはしのいだ後に、私が攻撃しやすいターンに持ち込んでくれた。信頼関係が強まったかなと思います。

 潮田 本当に、お互いにカバーができていた。私が好きに動いても、オグッチがカバーしてくれるという安心感があったから、思い切ってやれたと思う。

 小椋 大会に行く前の目標は昨年と同じベスト8でした。だからメダルをもらうときには本当にうれしかった。成績としては満足のいくものでした。

 潮田 私の目標も、最低でもベスト8に入ることでした。メダルをとれたことは素直にうれしい。でも、準決勝で中国選手に勝ちたかった。ファイナル(第3ゲーム)で負けてしまって……。自分の中ではうれしさよりも悔しさの方が大きいです。

 小椋 準決勝では最後、足が止まり集中力が欠けてしまいました。でも、中国選手は違う。そういうところで差を感じました。これからの課題は、フィジカルを上げて、集中力を保つことですね。

 潮田 そう。中国選手も相当きつそうだったのに、最後のゲームで作戦を変えてきた。私たちは変更もできず、対応もできなかった。もっともっと状況判断ができないと。

 小椋 準決勝進出を決めたときに、ホッとした部分があったのも事実。世界選手権は3位決定戦がありませんが、五輪ではあります。北京ではもう一つ勝たないと、メダルに手が届かない。満足感もあるけど、やっぱり悔しいです。

 潮田 最後に負けたことで、もう一つ勝って五輪でメダルを取ることの難しさを改めて感じました。でも、まずは五輪の出場権をとることが大事。来年まで、五輪だけを目標に頑張っていきます。

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 おぐら・くみこ 三重県出身。三洋電機所属。24歳▽しおた・れいこ 福岡県出身。三洋電機所属。23歳。06年アジア大会ダブルスで銅メダル。

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