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| 皇太子さまに付き添われ、宮内庁病院を退院する雅子さまと敬宮愛子さま=8日午前11時55分、皇居で |
皇太子妃雅子さまは長女の敬宮(としのみや)愛子さまと一緒に8日正午前、皇居内にある宮内庁病院を退院した。皇太子さまも付き添った。住まいの東京・元赤坂の東宮御所で、ご一家の新しい生活が始まった。
午前11時53分、ご一家が病院の皇室専用の玄関口に姿を見せた。赤ちゃんは白いおくるみを着て雅子さまの左腕に抱かれていた。小さめの口元で、すやすや眠っていた。宮内庁によると、この日の体重は3136グラム。生まれた時より34グラム増えた。
「よく寝てますね」。雅子さまが皇太子さまに語りかけると、皇太子さまは「そうね、すやすやとね」とこたえた。
ご夫妻は看護婦や医師ら一人ひとりに「本当にありがとうございました」とあいさつすると、午前11時59分、病院を後に。皇太子さまは車窓を開け、笑顔で会釈した。
宮内庁関係者によると「医学的に何の問題もないなら、できるだけ早く退院して御所の中で育てたい」というご夫妻の強い希望があった。9日は雅子さまの38歳の誕生日。「親子水入らずで迎えたいという希望を持っておられたのかもしれない」という。
皇后さまや紀子さまは退院の際、我が子を胸に抱いて車に乗った姿が報じられた。今回は道路交通法改正に伴い、赤ちゃんは後部座席のチャイルドシートに。皇太子ご夫妻はその両側に座っての退院になった。
(12/08)
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