 16強からの組み合わせ
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 茨城大会の組み合わせ
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◇◆各ブロックの見どころ◇◆
★Aブロック
春の県大会優勝の水戸商が優位に立つ。日立工、藤代、総和のシード校が追う形だ。古河三、波崎柳川、多賀、竜ケ崎一など力のあるチームの戦いぶりも目が離せない。
水戸商は安定感のある石崎、川上の二遊間に加え、外野からの送球ミスもほとんどない守備力が強み。主戦根本も完全に復帰し、須能、井関、村山ら投手層も厚い。打撃面も主軸川上を中心に勢いがある。
日立工は、春の県大会で準優勝した水戸葵陵と準々決勝で対戦し、延長15回を戦った粘り強さが持ち味。藤代も守りが堅い。昨秋から公式戦で登板のない主戦美馬が、どれだけ投げられるかに注目が集まりそうだ。
開幕試合の太田一−明秀日立は、県北の強豪同士の戦い。この勝者と第1シード水戸商との対戦は見ものだ。
★Bブロック
総合力の水城と下妻二に、昨年からのレギュラーが残る土浦日大、一体感のある水戸一が絡む形になりそうだ。
水城は遊撃手栗木を中心に守りが堅い。打撃は長打が少ないものの、下位からでも好機をつくれる安定感がある。
走攻守のバランスがよい下妻二は、地力があるだけに「台風の目」の存在。突出した選手はいないが、チームのまとまりで補う。県南の強豪、土浦三と東洋大牛久がどれだけ食い下がれるか。
土浦日大は昨年からのレギュラーが多く残り、打撃力はブロック随一。強豪校がひしめく土浦市内大会で優勝しており、勢いがある。
水戸一は、追い込まれてからが強い。制球、スタミナともに十分の沢幡を守備陣がもりたてる。機動力を生かせるかが見どころだ。
★Cブロック
投手力の土浦湖北、打撃力の水戸短大付が軸。右下手投げの好投手白井を擁する下館工にも注目だ。
土浦湖北の主戦須田は県内随一の本格派右腕。選抜大会を経験し、マウンド度胸がこれまで以上についた。捕手加藤の記憶力も抜群で、巧みな配球で打者を翻弄(ほんろう)する。奪三振記録もありうる。
水戸短大付は年間本塁打数が20本以上の春田を中心に、県内有数の強力打線。今大会の本塁打競争を引っ張りそうだ。やや不安の残る守備力を打力で補う。
下館工は主戦白井の持ち味を捕手大武が引き出す。派手さはないが、堅実な守備がある。
シード校ではないが常磐大高、水戸農、つくば秀英、石岡商、岩井、水戸桜ノ牧、土浦工などにも好試合が期待できる。
★Dブロック
激戦区だ。春の県大会準優勝の水戸葵陵、昨夏優勝の常総学院、好投手を擁する鉾田一がしのぎを削る。第14シードの土浦一のほか、麻生、霞ケ浦、大子一、守谷も油断ならない。
走攻守そろった水戸葵陵は、粘り強さも持ち合わせる。「強く」はないが「勝てる」チームだ。
常総学院は投打ともに強力。仁平翔、島津の左腕2人は制球力がある。泉田、小松沢、勝田らの強力打線が力を発揮できるか。選手層の厚さは県内一だが、けがをした選手の回復ぶりがカギ。
鉾田一は、好投手東野が、どれだけ攻撃的で冷静な投球ができるかが勝負の分かれ目になる。
土浦一はまとまりのよさで個々の能力を補う。麻生、守谷はそれぞれ好投手を擁する。霞ケ浦−大子一は昨夏の1回戦でも対戦した好カード。
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