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入場行進する智弁和歌山の選手たち=阪神甲子園球場で |
第87回全国高校野球選手権大会の開会式が6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であった。県代表の智弁和歌山の選手たちは、約3万2千人の観客の拍手に迎えられて堂々と入場行進した。
午前7時半ごろにバスで球場へ到着した選手たちは、大勢の観衆を見て「やっぱり昨日とは人数が違うなあ」と驚いた様子。開会式後に試合をひかえていたため、やや緊張した面持ちで足早に球場内に入った。
選手の保護者たちは、三塁側スタンドで入場行進を見守った。智弁和歌山は32番目に入場。「和歌山代表、智弁和歌山」と紹介されると、大きな拍手と歓声が沸いた。列の先頭に立って和歌山大会の優勝旗を掲げた前田逸太主将の父、量也さん(46)は「ずっと見てきたからうれしい。立派なものです」と目を細めた。東晃平選手の母、夕起子さん(41)は「甲子園での入場行進は一生に一度見られるか見られないか。本当にうれしい」と喜びを語った。